リアル病気体験!

敗血症後にPTSD(心的外傷後ストレス障害)のような症状を体験!

2019年、突然私を襲った病の名前は、死亡率30%の「敗血症」。一週間も経たないうちにあっというまに私の病は重症化し病院に運ばれた時にはもう危篤状態。無事に回復できたのですがその後、この病気がトラウマになってしまいPTSDのような症状をは発症してしまった話をしたいと思います!

心的外傷後ストレス障害「PTSD」とは

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、深刻な心の傷(心的外傷)や大きなストレスを受けたあと、強い精神的な苦痛が続く障害です。常に気持ちが高ぶったり(過覚醒)、何も感じなくなったり(無感覚)します。不眠になるほか、抑うつ、不安、集中力の低下などが現れることもあります。

心的外傷となる出来事の例として、暴力的な事故、犯罪、戦争、性的暴力、誘拐、自然災害を目撃したり巻き込まれたりすること、生命を脅かす病気であると診断されたり、何度も身体的、性的な虐待を受けたりすることなどがあげられます。そうした体験を思い出すことを避けようと努力しますが(回避行動)、日常的に再体験やフラッシュバック(頭のなかで何度も再現される)し、苦しい思いをします。

生命を脅かす病気であると診断されたことでもPTSDは発症してしまうんですね。

敗血症の後にまっていたのは


私は無事退院。しかし、敗血症と言う病気が治っても、精神と心が私の無意識のところでいたみはじめていたのです。
無意識なので本人に自覚がありません。でも、急に襲った病気に対するストレスが積み重なり、そのストレスがどこかで体に支障をきたしはじめていました。

おそらくですが、、心が、私の知らないところで「怖かったよね〜びっくりしたよね〜死ぬと思ったよね〜ほんと怖かったよね〜」と声をあげてたいのだと思います。

それに気づかない私はほったらかしにしてしまい不眠症と不安と言う形で体に反応が出てきたのです。

あまり理解されないPTSD

昔は心と体は別のものと考えられていたので、精神的なことや感情的なものが体に反応を起こすことがないと考えられていました(個人レベルの学習知識)つまり、緊張してお腹が痛いということがありますが、緊張することとお腹がいたいことに関連性はないというふうに考えられていたんですね。

なので、お腹が痛いといっても仮病なんかと思われていたことが多々あったようですが。

研究がすすみ、心から来る心労が体に何かしらの反応で、でてくることは最近になってようやく常識として認知されるようになりました。

それでも目に見えない心のストレスは、周りに理解してもらえないことが多いみたいで悲しいですね。

私の退院後の症状

なんでだろう。なんでだろう。不思議なことにだんだんと夜になると不安になってきました。入院している時はそんなことなかったのに。

そして横になると自分がまるで処置室にいるような気分になるのです。そしてあの時のことが詳細に思い出されて、先生の一言一言が蘇ってきました。

それだけならまだ大丈夫なのですが問題はここから。

思い出しているうちに、あれはなんだったのだろう、あの意味はなんだったのだろうと、わからないことが不安になってきたのです。

なぜあの時麻酔をしなかったのだろう。あの時打っていた点滴はなんだったのだろう、なぜ先生は敗血症と言う言葉を一度もつかわなかったのだろう。

どうでもいいことですが漠然と疑問が湧くとそれに対して異常なくらい不安になってきたのです。

そして不安による息苦しさ、不眠という症状がでてきました。
それは必ず夜でした。

なぜか夜に布団の上に横たわるとすぐに病院に運ばれたあの瞬間にもどるのです。

疑問は増えていくばかり不安は大きくなっていく

今疑問を解決したところで、とくになにかあるわけでもないのに、ただ後から疑問がわくことによって、そしてそれが解決されないことによって不安が大きくなっていきました。

いちいち、疑問が湧くたびに、病院に電話して

「先生、なんであの時、ああ言ったんですか〜こういったんですか〜、あれはなんだったんですか〜あれってどういう意味ですか〜?」

なんて聞いていたらストーカーみたいで怖いでしょ。

でもおそらく診察にいったときくらいは自分の不安におもっていることを聞いたほうがいいとおもうのですが、もうここまでくるといく病院が違いますよね。

おそらく精神科の病院で相談したほうがいいです。私の退院後、診察してもらっていた先生の専門は「内科」でしたからちょっと相談するのは違うかなと。。。

精神科ではない医者にPTSDのことを言ってもダメ

病院の先生はそれぞれ専門があるので自分の専門以外は割とわかってないことが多いです。

医者だから全て聞けばわかると思わない方がいいですよ。

敗血症の診断をした内科医の先生と腎臓の結石をとった外科医の先生がうまく連携して病気をなおしていってくれたのです。別なのです!

内科医の先生はおそらく結石を取る手術の技術はありませんし、ステントのこともよく知らなかったんだと思います。レントゲンをみて こんな長いものはいってるんだね 僕もびっくり みたいなこと言ってましたから。 

内科医をディスってるわけでないですよ。むしろ白衣効果でよく見えます!

それぞれ専門があるということです。

敗血症の診断をして適切な抗生物質を投与してくれたのは内科医の先生ですから。

病気が治ったということは外科医の石をとる技術と、内科医のお薬のアレンジがバッチりだったからじゃないでしょうか?アレンジというかお薬の適切な選択というか。敗血症はお薬の選択も難しいのではないかと思います。

PTSDは病院に行かずに自然に治癒

夜になると、入院したあのひに戻ってお医者さんが私の顔の覗き込む光景がフラッシュバックしていたのですが、それもだんだんと日が経つにつれ治癒していきました。思い出す時間も短くなっていき、入院前の生活に慣れていくにつれ、体力も戻っていき心と体が正常にもどっていったのです。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)の方が身近にいる方

身近にこの精神疾患に苦しんでる方や、または確証はもてないけどもしかしたら、自分はそうかもしれないと思う方はPTSDについてよく理解することで治る可能性があります。

病院にかかるか、病院にいきたくない場合は自分の症状や原因について理解し、受け入れることも大事です。

焦らず恐れずゆっくりとなおしていってください。

(病気については個人調べの知識で書いてます。なるべく専門の医師がいる病院で治療をうけることをお勧めします。)

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